台湾グルメといえば、小籠包。小籠包といえば鼎泰豊(ディンタイフォン)。
鼎泰豊の信儀店(本店)は、メトロ東門駅の出口から徒歩数十秒のところにあります。
がしかし、平日の午前中という比較的空いていそうな時間帯ですら行列ができていました。
わたしは、すぐ、小籠包が食べたい!
ということで、鼎泰豊からは早々に撤退し、同じ東門駅から徒歩でいける小籠包のおいしい店2店舗を食べてきました。(2018年5月)
ローカル感漂う「杭州小籠湯包」
ローカル色強めな店内で溢れる肉汁祭りだっ まず1店舗目。
杭州小籠湯包 です。
こちらのお店は、東門駅からだと10分弱位歩きます。若干遠いです。しかしタクシー乗るには微妙かなという距離。
今回訪問したのはランチ時とあって、結構な盛況具合でした。2、3組待ってたかな。 鼎泰豊の行列に比べたらマシです。
私はお一人様ゆえ、相席のテーブルにすぐ案内されました。 その店の名のとおり、こちらは小籠包がウリの店です。店内の雰囲気はローカル色強め。
オーダー表。値段安いです。
ちゃんとメニューもあります。日本語表記つき。
観光客もそこそこいます、大陸の人っぽい集団が多め。
生姜や酢などタレはセルフでもってきます。
個人的には鼎泰豊より広州小籠包が好き。 この店の小籠包の味は結構濃い。パキっとした感じがする。肉汁多目。
上海料理の店で小籠包「高記」
鼎泰豊のすぐ近く、並ばずに小籠包を食べられるぞっ 2店舗目。
高記です。
こちらのお店は鼎泰豊から徒歩30秒位のところにあります。路地を曲がってすぐです。 午前中に訪問したところ、ガラガラでした。日中は多少混雑していますが、鼎泰豊ほどではありません。
メニューに日本語の表記があります。頼んだのは「高記小籠包」。一番スタンダードな小籠包。
たぷーーーん(はーと
肉汁まろやかあっさりな味わい。
しかしココのお店のイチオシは、店の外の看板にでかでかと飾ってあるとおり、小籠包ではなく焼き饅頭です。小さい肉まんみたいなメニュー。だいぶ前に食べたけど、底がおこげみたいにぱりっとしてて、生地はもちっとしてて、おいしかったですよ。
お店の雰囲気はこぎれいな感じの店内で、しっかりしたレストランといった雰囲気。 小姐がマメにお茶注いでくれます。