RANKOの一人旅

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【旅行記】ロンドンに滞在時間3時間で行ってきた話

ロンドンに滞在時間3時間で行ってきました。(2024年1月)

片道14時間のフライトを乗り越え、到着したらすぐ帰るという奇行です。

 

なぜ滞在時間3時間か

ズバリ、ANAのビジネスシートTHE Roomに座りたかったからです。ドーン

直前で空席を見つけたのでそのためだけに発券しました。

来た機材で帰るので、到着遅延しても機材トラブルがなければ無事に何事もなく帰れるはず。

 

羽田空港で復路のチェックインを行う

羽田空港で往路のチェックインの際に、復路のチケットも発券してもらいました。

カウンターのスタッフの方に、できないと言われました。昔同じことをやったことがあるので、制度が変わってなければできるはず。

復路の出発まで24時間を切ってますので、とりあえず試してみてくださいとお願いして無事にチケットを発券してもらいました。スタッフの方もこんなことやったことなかったのか、え、できるんだ。みたいな顔をしていました。すみません・・・

もちろん、預け荷物はありません。トートバッグ一つです。周りの人々は大きいスーツケースを複数抱えてる方ばかりだったので、え?なんで?みたいな顔で見られてちょっと恥ずかしかったです。

 

CAさんと楽しく話す

往路の担当CAさん、ビジネスクラス満席だったので忙しかったでしょうに、よくしていただきました。すぐ帰るんですよ〜と言ったら、2泊でしたら帰りもご一緒ですね。なんて話してて、流石に0泊で帰りますとは言えませんでした。

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オーロラが見えますよ!と声をかけていただき、人生で初めてオーロラを見ました。まさか機内から見えるなんて思ってなかったので嬉しかったですね。今はロシア上空が通れず、北極海の上を飛んでるので見えることがあるようです。ちょっと複雑な気持ちになりますが、普段できない体験ができたのは良かったです。

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飛行機好きなんですよ〜!乗るの楽しみにしていました!なんて話したら、自由帳ノートとパズルをいただきました。めっちゃ嬉しかったです。オタクは単純です。

 

入国しなかった

流石に滞在時間3時間なので、入国して、帰りの飛行機のチケットの提示を求められたら、運び屋を疑われそうなので諦めました。

昔、スイス入国で同じようなことをやったら別室に連れて行かれた思い出があります。

職業は何か、会社員です・・・

友人に会うのか、友達はいません・・・

年収はいくらか・・とか寂しくなることをたくさん聞かれました。

今となっては旅のいい思い出です。

 

空港の中を探索したかった

出国後にはないマークスぅアンドスぅペンサぁとか、日本にないショップがあるので本当は入国したかったです。

しかしながらポンドがすごいことになっています。お土産を大量に買いたいところでありますが、板チョコ一枚買うのにも戸惑う値段でした・・・ひもじい。

 

乗り継ぎゲートに向かう

到着してそのまま、乗り継ぎゲートに向かいます。

案外、荷物検査が厳しくてびっくりしました。アメニティの中にあるリップクリームと保湿クリーム、乾燥対策のフェイスクリームを持ってたのですが、きっちり調べられました。羽田の出国の時は何もなかったのです;

 

シンガポール航空のラウンジで過ごす

ANAのラウンジはヒースローにはないので、シンガポール航空のラウンジが指定ラウンジです。


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シンガポール航空のラウンジはご飯が美味しかったです。イギリスなのに。

トムヤムクンなど、東南アジアらしいメニューがたくさん。イギリスに来たのにイギリスらしいものは感じることはなく、帰路につきます。

シャワーを浴びてスッキリして、帰りの飛行機を待ちます。

同じANA便に乗るであろう、日本人の方がたくさんいました。みなさんビジネス利用なのでしょう、かっちりした格好でパソコンを広げたり、お疲れ様でしたと乾杯する方々を見かけました。

ラウンジで一つ心残りなのが、シンガポールスリングをオーダーできなかったことです。バーカウンターがあるんですけど、列が途切れることなく並んでいて、いつの間にか時間が経っててゲートに向かわなければならず諦めました・・

シンガポール航空に乗る際にリベンジしたいです。

 

さてと、またすぐ帰路につきます。