香港から羽田へ帰国する際、キャセイドラゴン航空のエコノミークラスを利用しました。(2017年2月)
最後にドラゴン航空に搭乗したのはキャセイ傘下に入る前。羽田からだと深夜便で早朝香港に着くので、弾丸旅行で利用しました。シートがLCC並みのピッチで深夜便はまさに修行、それ以来乗っていませんでした。
キャセイ傘下に入ってどんな風に変わったのか楽しみに搭乗してきました。
搭乗ゲートは遠いので注意
香港国際空港の500番台のゲートからの搭乗でした。
500番台って、沖止めじゃないけどバスで移動しないといけなくて、遠いんですよ・・。
空港内MAPで見ると、日本地図の沖縄のような書き方されてます。最奥にあるキャセイのピアラウンジにいたので、20分は移動にかかったと思います。余裕を持って移動が必要ですね。
移動後の500番台ゲート付近はスタバや免税店もあります。早くついてもコーヒー飲んで待てます。
シートはキャセイ仕様で快適
前回の搭乗は、羽田-香港線の開設直後の深夜便。
おんぼろ機材でピッチの狭いお古シート。もちろん、個人用モニターもなし。鮮やかな赤色の中華系懐かしい色合いなシートでした。
今回の機体はLCCにありがちなA320。が、シートがキャセイ仕様になっていました。
エコノミー利用ですがビジネスシートの写真も撮ってみました。
なんということでしょう。美しいキャセイ色のグリーンのシートです。
座席はエコノミーの最前列をもらえたので、足元広々でしたが後ろだとやっぱり狭くて辛そうでした。
機内エンターテイメントは充実している
個人用モニターはないですが、機内エンターテイメントは充実してます。
wifiが飛んでて、キャセイのシステムと同じ機内エンターテイメントをスマホや、タブレット、ノートPC等からアクセスして楽しむことができます。
ちなみに、同日に搭乗したキャセイ便と映画のラインナップは違ってました。
続きがみたかった映画がなかった・・・。自分の端末で見れるっていいなあ便利と思います。が、あんまり利用してる人は見なかったです。
案内のリーフレットはポケットに入ってるけど、気づかない人も多いんじゃないかなあ。
機内食は案外おいしい
ドラゴン航空、前回は深夜便のエコノミー利用だったのにもかかわらず、ガッツリ普通の日中フライトのような機内食が提供されてハーゲンダッツも出ました。太っ腹です。
今回の搭乗は夕飯時のフライトなので、どうくるかと気になってました。
ガッツリなのは変わらず。
メインのあんかけ肉っぽいやつ。見た目から想像した通りの甘辛系のあんかけです。
怪しいそばみたいなのがありますが、素麺ぽくって意外と美味しい。
パンもふわふわであったかい。袋に入ったクッキーおいしい。甘いものにクッキーがあるということは、ハーゲンダッツはなくなったのかなー・・・。
と思ってたら、 しばらくしてカッチコッチに凍ったハーゲンダッツがやって参りました。ストロベリー味でした。食後にウーロン茶・コーヒーの提供もありました。
総じて、キャセイ傘下に入ってエコノミーの中距離にしてはよくなったんじゃない?というのが感想です。