ウクライナ航空を利用して、ローマからウクライナのキエフを経由し、フランクフルトまで行った時の搭乗記です。
ウクライナは、ロシア、ベラルーシ、ポーランドなどに囲まれたヨーロッパの東に位置する旧ソ連の国で、世界一美女が多い国としても有名です。
ちょっと興味が湧いて、直行便を選ばずにあえて乗り継いでみましたw
ローマからウクライナ キエフへ出発
まず、キエフ?ウクライナってどこ?って思った人のために地図を貼っておきます。
ウクライナは東ヨーロッパの国です。東にロシア、西にポーランド、黒海を挟んでトルコに面した国です。キエフはウクライナの首都です。
ローマを出発したのは朝5時前。
外は真っ暗です。
キエフまでのフライトは爆睡で、機内に入ってからの記憶がありません・・
キエフで乗り継ぎ
キエフ ボルィースピリ国際空港に到着です。
・・・拍手で目が覚めました!
以前、ロシアのS7航空を利用した際にロシアの航空会社は無事着陸したら拍手する、というのを経験しました。
旧ソ連国家の航空会社ということで、もしや、否、まさか・・・!
と思ってましたが・・・
やっぱり着陸の時は拍手喝采でしたw 乗り継ぎます。
・・あれ?このCAのパネル、美しすぎる首相として有名になったティモシェンコ元ウクライナ首相・・?
キエフ ボルィースピリ国際空港のビジネスクラスラウンジ
プライオリティカードを使用して、ラウンジでひと休みしました。
エアラインラウンジと、ビジネスラウンジがあるようでしたが
搭乗ゲートに近かったのでエアラインラウンジに入ってみました。
大きなツリーが飾ってましたよ。
ドリンク類はカウンターにいる店員さんに注文する形式。
軽食はチーズ、ハム、パン、シリアルなど軽いものが並んでました。
一応、シャワールームもあるようでした。案内板をみただけでどこにあったのかは不明・・
窓の外を眺めると、いつの間にか吹雪いて真っ白に。
本当に飛ぶのかちょっとドキドキしてました 。
フランクフルトへむけて、搭乗開始
普段は飛行機が近くで見れて嬉しい沖止め。が、吹雪いてます。・・コートが真っ白になりました。
結構暖かいローマからやってきて、結構軽装だったので、結構辛かったです。
吹雪いてコートは真っ白です・・。凍えながらタラップを上りました。
なんだか懐かしい感じのする安全のしおり。
非常口席をもらえたので足元は広々でした。
もちろん、個人用モニタなんてございません。
機内食は有料。サンドイッチやチョコバーなど欧州内フライトでよくある感じの軽食メニューでした。
翼の雪を溶かす
寒い国へは暖かい時期にしか行ったことがなかったので、翼の雪を溶かす作業を初めてみました。
黄色っぽい謎の液体をかけたら綺麗に雪が溶けて、みててたのしかったです。(小学生の感想ですか)
想定通り、若干の遅れを持ってテイクオフです。
無事に着陸 そしてやっぱり・・・
フランクフルトへ到着しました。
・・・やっぱり着陸の時は拍手喝采でしたw
私も拍手しておきました。
そしてなぜフランクフルトへやってきたか、
それはルフトハンザモデルのリモワを購入するためです。