ウィーンからの帰り、成田までオーストリア航空のビジネスクラスを利用しました。(2018年6月)
機内食が美味しいと有名なオーストリア航空。期待通りの美味しさでした。 オーストリアのカフェ文化が存分に楽しめるコーヒーメニューも大満足でした。
オーストリア航空オリジナルのカクテル
搭乗してCAさんがウェルカムドリンクを持ってきてくれました。ひときわ目立ってたこのドリンク。青いです。オリジナルカクテル、とのこと。もうちょい詳しく聞けばよかった。アルコール度数が高い。
ところでこの日のフライトは、日本人の団体旅行客ご一行様がビジネスクラスを占めていました。 ほぼほぼ満席。おじいちゃんおばあちゃんがいっぱい。
機材はB777-200
機材はB777-200でした。オーストリア航空のロングホールはB767-300かB772。
シートは一人がけタイプ
シートは一人がけの窓側を指定。
オーストリア航空のビジネスクラスの窓側シートは、一人がけと2がけの2種類あります。見た感じ、2人がけの方は足元が広いのかなと思います。
小物入れ。アメニティとヘッドフォンがプリセットされていました。
選択肢の多い機内食
まずはシャンパン。
デュヴァル=ルロワ ブリュット・レゼルヴ
そして前菜。
前菜はワゴンスタイルでの提供でした。洋風メニューで好きなものを選ぶか、和食の盛り合わせセットか。和食を選んでみました。
帰国便の和食はとりわけ美味しく感じますが、そういうことを差し引いても美味しいです。
ウィーン風のポテトスープ。スープって、どんなに頑張って撮っても写真映えしないので、美味しさが伝わりにくくて難しい。
ところでこの胡椒入れ可愛くないですか?石みたい。
鶏のムネ肉トリュフ・ブリオッシュの詰め物 焼きアスパラガス/大豆
メインです。鶏はしっとりしててパサパサしてないし、アスパラが美味しい。
三角のプレートって使いにくそうだなと思ってたのですが、この盛り付けは可愛らしいですね。
洋食2種、和食2種の合計4種から選べました。
他のメニュー
- 和:鰻蒲焼
- 和:牛肉しゃぶしゃぶ
- 洋:スズキのフライ
選択肢多いですね。
チーズ、フルーツはワゴンでの提供でした。
フルーツプレート。三角形やっぱりなんだか可愛い。
デザートはチョコレートムースを選択。あんずのアイスもありました。
お腹いっぱい。大満足。緑茶で一休み。
・・・豊富なカフェメニューで有名なオーストリア航空乗ってるのに緑茶じゃなくてコーヒー飲まないか、はい。もちろんオーダーいたしました。
カフェメニューは10種類あります。制覇したい。コーヒーのブランドはウィーンの老舗ユリウス・マインルだそうです。
朝食のふわふわパンケーキに満足
疲れの溜まった帰国便。爆睡ののち、朝食の時間です。
クロワッサンの置き場所がおかしいのはご愛嬌。
このパンケーキ。ふわふわ。スフレ系。添えられたいちごのソースも果肉がしっかり入ってて甘さ控えめ。 パンケーキもしくはチーズオムレツの選択でした。
いちごのスムージー。いわずもがな美味しいです。
アメニティ
アメニティポーチです。ゴムで縛るタイプ。これまた冬っぽい素材。フライトは6月だったけれども。
ちなみに。バンコク-ウィーンのアメニティポーチは、ポーチじゃなくてクリスマスみたいな色と素材の巾着でした。ウィーン到着便が巾着で、ウィーン出発便がポーチになるみたいです。
ポーチは違えど中身は同じでした。
あっという間のフライトでした。 機内食を楽しみたいならオーストリア航空はオススメです。