アムステルダムからドバイまで、エミレーツ航空のビジネスクラスで飛んできました。(2018年5月)アムステルダムまでの往路は、ドーハ経由でカタール航空のビジネスクラスを利用しましたので、中東エアライン乗り比べの旅となったのでした。
機材は古めなA380
機材はもちろん、エミレーツといえばのA380です。
ですが、機材ぼっろいwwwガムテープでの補強は、中国東方のエコ席で出会って以来久しぶりだったので、思わず何歳なのか調べてしまいました。
ビジネスクラスの搭乗率は2割くらいだったと思います。 アムステルダム線はA380でデイリー2本飛ばしてるんですけど、こんなガラガラで大きな機材を惜しみなくじゃんじゃん飛ばしてるなんて。バブリーだなあと思います。
ゆとりのビジネスシート
本日のお席。なんだかシートの色に古さを感じます。とはいえ、広々ゆとりのフルフラットです。
丸みを帯びて分厚いコントローラ。なんだかカラフルなmacとかもこんな曲線美だったな、とふと思った。
窓際の収納。タイ国際航空のA380のビジネスシートも同じように収納がついてるけど、TGはこの収納ふたがちょっと腕があたってもすぐパカッてあくので邪魔だなあと思うのだけどEKはちゃんと閉まる。
足元とブランケット。少しクッションはくたびれているけれど足元はひろかった。ブランケットのけもけもがひどい。
と、だいぶ古さを感じてテンション下降ぎみだったけれども、この窓から見えるエンジン、飛行機好きには飽きない景色。
大味な機内食と大雑把なCA
CAさんがすごく雑なんですよwよく言うと、フレンドリーです。EKってこんな感じだったなと思い出しました。 機内食は大味です。が、そこがいい。
とりあえずシャンパン。ヴーヴ・クリコ イエローラベル。
ナッツ。ミックスでいろいろ。アーモンドは苦手なんだな。
パンプキンスープ。カレー風味でほんのりスパイシー、美味しいです。
スープの他は、Tuna tatakiとローストビーフの3種類からアペタイザー選択。機内の乾燥からスープを求めてしまう。
サラダ。チーズとトマトがモリモリ。
メインも3種類から選択。シーフードを選びました。シーフードもりもりロブスターのビスク、野菜を添えて。
その他は、ジンジャービーフ、ローストダックのハニーバルサミコ酢の2種類。
最後にデザート。なんか変な盛り付けのラズベリーココナッツタルト。他にはチョコレートミルフィーユもチョイスできました。
最後に紅茶とチョコレートをいただいて、おなかいっぱい。
6時間のフライトの割に気合の入った機内食だなと思いました。中東エアラインの機内食は大盛り、デーーーンっお腹いっぱい、というイメージを持っているのですが、その通りだなと思いました。
ちなみにアメニティポーチはなし。 靴下とアイマスクがシートのポケットにあらかじめセットされてました。 だいたい同じ距離、カタール航空のドーハ-アムステルダム線ではしっかりとしたアメニティセットがあったので、あれ?ないの??と思いました。
乗り比べた感想を端的に述べると、お腹いっぱい食べてフレンドリーなCAさんとちょっとお話ししてとにかく寝るのがEK。もっとお上品(真面目)にしたらQRって感じ。
ちょうど深夜の日付が変わる頃。ドバイに到着です。