オーストリア航空のビジネスクラスを利用して、バンコクからウィーンに飛びました。
レッドアイフライトでしたが、機内食がとても美味しくて、オーストリア航空といえば!のカフェメニューも楽しんで、食に満足したフライトとなりました。
- 機材はB777-200
- ビジネスクラスのシート 一人がけがおすすめ
- ブランケットはまくらとお揃い
- 赤い巾着のアメニティ
- ウェルカムドリンクとシェフからのメニュー
- 機内食のプロフェッショナル フライングシェフ
- エビに満足の機内食
- 朝食のスムージーが美味しい
機材はB777-200
オーストリア航空は、いまは日本線が復活していますが一時期撤退していたこともあり、あまり乗る機会がないエアラインでとっても搭乗を楽しみにしておりました。
機材はB772でした。オーストリア航空の長距離線の主力機材ね。
ビジネスクラスのシート 一人がけがおすすめ
ビジネスクラスのシートは、窓側のシートがひとりがけタイプとふたりがけタイプが交互にならんでいます。
(公式ページより借用)
一人で乗るならおすすめしたいのは、 1、3、4列目の窓側。
私が勝手に王様シートと呼んでる両側が広々してるタイプです。7列目は一人席だけど、物を置くスペースが片側にしかない。
というわけで、王様シートです。ブランケットとまくらの柄が水色チェック赤のコンビで可愛らしいです。
二人がけの窓側席を後ろから。この幅を一人で使ってるわけで、やっぱり一人がけはスペース広いですね。
シートを横から。足元の広さがわかりやすいかな。
ブランケットはまくらとお揃い
ブランケットチェック。表と裏で素材が違うタイプでした。そこそこしっかりとした厚み。まくらとお揃い、パイピングが可愛いです!
赤い巾着のアメニティ
この路線のアメニティは巾着でした。
真っ赤な色。ピアノカバーというか、クリスマスというか、そんな感じの素材と色。冬に使いたい。
中身はシンプル。歯ブラシ、耳栓、ソックス、アイマスク。
フェイスクリームとリップが入ってました。ブランドはsiin EDEL WIESS・・?知らなかったけどmade in オーストリアのコスメみたいです。
ウェルカムドリンクとシェフからのメニュー
ウェルカムドリンクにオレンジジュースをいただきました。オレンジのスライスが入ってて、ポンジュースを彷彿とさせるオレンジ感溢れる味でした。もちろん、アルコールの提供もありました。珍しく飲んでない。
フライングシェフがメニューを配ってくれました。
朝食のオーダーシート、選択肢が多くてびっくりしました。
機内食のプロフェッショナル フライングシェフ
オーストリア航空はDO&COが機内食を提供してます。
フライングシェフとは、DO&COの機内食を適切に提供するために微妙な温度調節や最終仕上げをするために訓練を受けてるシェフ・・らしいです。
そういえばオーストリアの有名な洋菓子店、DEMELはDO&COのグループ傘下だったと思います。
1食目のメニューです。
メイン料理。エビの串焼きグリーンカレーソース?これしかないでしょと思って即決。バンコク線だからカレーなのでしょうか。
エビに満足の機内食
機内食のサーブ開始。
コーンスープからスタート。サーモンのカルパッチョと迷ったのですが、メインに海老を選んだから魚介が続くのも微妙だなと思いスープをチョイス。
メイン。えびキターー!ぷりぷりの海老。期待通りでとても満足しました。ちなみにあまりカレーのスパイシーーーーな辛さはありませんでした。
このあと、フルーツとチーズのサーブがありました。が、すでに深夜の0時を回った状態、胃袋は海老で満たされたためパスしました。
しかし。
デザートのチェリータルト。デザートもパスしようと思ってたけど、隣のおじちゃんが美味しそうに食べるのをみて、我慢できなくなりました。美味しい。しっとりしてて美味しい。このあとデザートワインもやっぱり飲んで、大満足して就寝。
朝食のスムージーが美味しい
起きがけにイチゴのスムージーをいただきました。
ここにレベル高いスムージーを提供するエアラインは総じて機内食がうまい説を唱えたい。
寝る前にフライングシェフにオーダーシートを渡していたので、このセットがすっとでてきました。コーンフレーク、みっちり詰まっててミルクないのかと思ったら下にミルク入ってました。
ほかほかパンのサーブがあったので、ひとついただきました。おいしい。ふかふかで、ほんのり甘くって、お い し い。オーストリアのパンって硬いやつばかりだと思ってた。
食後にオーストリア航空名物のカフェメニューを頼みました。全部で10種類もコーヒーのメニューがあるのです。制覇したいけど、とても無理でした。
頼んだのは、コニャックが入ったコーヒー。こういうの好き。
コーヒーを楽しみながら、ぼんやり眺める雲海。最高ですね。