フィンランド のヘルシンキ ヴァンター空港からパリへ移動する際、フィンエアーラウンジを利用しました。(2016年9月)
白を基調にしたフィンエアーらしいデザインのラウンジで、すっきりとしたインテリアが美しくさわやかなラウンジでした。
フィンエアーのラウンジは2つ
フィンエアーのラウンジは2箇所あります。今回利用したのは、シェンゲン協定加盟国線エリアのラウンジです。日本からやってきて、フィンランドを経由して別の欧州国へ向かうときに使うラウンジですね。
フィンエアーのラウンジにはフィンランド式サウナがあることで有名ですが、残念ながらこちらのシェンゲン協定加盟国線エリアのラウンジにはありません。ヘルシンキから日本へ帰るときに利用できる、シェンゲン協定非加盟国線エリアのラウンジにサウナはあります。残念!
このラウンジ、300席近いキャパシティを誇りますが、混雑するときは本当に座るところがない位混雑します。乗り継ぎの集中する夕方はものすごい混雑です。何度か利用して、こんなに空いてるのは初めて見ました。
食器がかわいい!マリメッコとイッタラだらけ
イケアのカタログみたいな写真ですが、ここはラウンジです。
コーヒー美味しかったです。フィンランドの国民一人当たりのコーヒ豆消費量は世界一らしいです。へえー。
ボウルがかわいい。これまたフィンランドメーカーのイッタラ。Origoシリーズの赤色って確か冬限定のカラーだったと思うんだよなあ。
朝ごはん、しっかり食べますwやっぱりミートボールはあると食べちゃうよね。フィンランドだもん仕方ない、仕方ない。
サラダたち。
フルーツの小鉢。
パンやクッキー。酸っぱいライ麦パン多し。
ちょうどメニューが入れ替わる時間帯だったようで、ラウンジを出る前に写真を撮ろうと立ち寄ったところ、朝食から軽食に変わっていました。サラダやフルーツに入れ替わり。ミートボールなどのがっつりしっかり系のメニューが無くなっていました。
グラスが並んでるだけなのに、かわいいよ、かわいい。
アルテックの照明ランプ
食器はもちろんフィンランドデザインだらけでしたが、家具や照明もフィンランドデザインでした。特に目に付いたのはこのゴールデンベル。
A330S、通称ゴールデンベルという名前で親しまれているフィンランドを代表する建築家、アルヴァ・アアルトデザインのArtekのランプが使用されていました。
このゴールデンベル、自宅の照明に使っているくらい気に入っているので、誰も人がいないのをいいことに、何枚も写真を撮っていましたw
ズラーッとならぶと、本当にかわいい。
ヘルシンキでは、アアルトの自邸を訪ねたところだったので余計に親しみがわきました。
ビジネスコーナーにはiMac
ビジネスコーナーはiMacが数台置いてあり、1台ずつ白いカーテンで仕切られていました。
カフェラテを飲みつつ、Fazer(ファッツェル)のチョコをつまみながら、PCで次の旅のエアチケットを探していましたw
Fazerはフィンランドのお菓子メーカーで、チョコレートはフィンランド定番のお土産です。なめらかで甘すぎず、私はFazerのチョコレートが大好きなのです。昔、成城石井で置いてあるのを見たけど、最近は見かけないので悲しい。なので、フィンランドに行かなくても別の国の空港免税店で見るとつい買ってしまうという・・。
仮眠できるソファもあり
完全に外界を遮断できて横になれるソファもありました。朝早かったので一休みしたかったけど、ここで横になったら寝過ごすな、と思い断腸の思いで堪えましたw
クッションカバーはもちろんマリメッコ。この柄はフィンエアーのためにデザインされたオリジナルの柄らしいですよ。
ラウンジ情報