RANKOの一人旅

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【搭乗記】キャセイパシフィック航空 ビジネスクラス 香港-成田深夜便 CX524

成田空港-朝焼け

香港からの帰り、キャセイパシフィック航空の深夜便を利用して成田に戻りました。(2016年12月)

ビジネスクラスを利用しましたが、フルフラットにならないリージョナルシートでした。4時間とはいえレッドアイフライト、同じビジネスクラスでもシートによってこんなにも辛さが変わるのかとしみじみと思いました。

リージョナルシートの深夜便は辛い

キャセイパシフィック航空-ビジネスクラス-リージョナルシート

(キャセイパシフィック航空のホームページから写真は借用しました。)

今回の便、近距離用のビジネスクラスシートでした。写真が暗くて撮れなかった・・

このシートは微妙な角度までしか倒すことができず、フルフラットになりません。

写真は微妙に倒してるんじゃなくて、限界まで倒してると思う。本当にこれくらいしか倒れない。しかもこのシートは、2012年冬に発表された比較的新しいシートなのです。新リージョ何て呼ばれているけれど(いつまで新と呼べばいいんだ?)どうしてこうなったんだ?

窓側に座ると、隣の人の足を跨がないと通路にでれないという、イマドキのビジネスクラスシートとは思えない仕様。どこかの航空会社のプレミアムエコノミーシートと言われても納得できるレベルです。

ちなみにこれが、キャセイのプレミアムエコノミーシートです。前の人がシートを倒すと、後ろの人が狭くなるやつ。さすがにビジネスクラスのリージョナルシートはリクライニングしても後ろは狭くならないけど・・見た目大して変わらないじゃん。

キャセイパシフィック航空-プレミアムエコノミーシート

リージョナルシートのビジネスクラス、昼便だとまあ快適だとは思いますが、長距離用の高い評価を受けているビジネスシートを体験すると、どうしても見劣りします。 

 

機内食は深夜でもボリューミー

深夜1時、機内食を食べている人は周りを見渡しても2~3割くらいでした。とりあえず何が出てくるのか頼んでみました。

キャセイパシフィック航空-ビジネスクラス-機内食

 ボケボケ写真ですが、自分も真夜中でボケボケしてたのです。

ちゃんとあたたかいパンを一人一人サーブしてくれました。よいですね。 

しかし外資エアラインにありがちな炭水化物×炭水化物、米とパンのコラボレーションです。真夜中だろうがキャセイは手加減しませんw流石です。

メインのお肉は、中華風のあんかけ肉でした。パンはガーリックトーストです。日中であれば食欲を誘う香りです。

キャセイパシフィック航空-ビジネスクラス-機内食-デザート

いちごの入ったサラダは美味しかったと思う。仕上げのデザートはこれまた胃に負担のかかりそうなチョコレートタルトです。

日系では深夜便の機内食に期待できませんが、食べたい人はキャセイおすすめです。

成田空港-朝焼け

ちょっとウトウトしている間に成田につきました。4時間はあっという間ですね。機内から見える朝焼け、空の色が濃くて綺麗でした。